到達水準

(1)温熱環境の基本事項について知っていること

(2)温熱環境に関する建築物の性能評価について知っていること

(3)空気環境の基本事項について知っていること

(4)室内環境に関する建築物の性能評価について知っていること

(5)室内空気汚染対策について知っていること

(6)高耐久性仕様基準（在来木造・枠組壁工法）について知っていること

(7)安全衛生作業ができること

教科の細目

内　　　　　　　　　　　容

訓練時間

学科

実技

温熱環境

(1)快適環境

6

4

人体の熱放散、温熱の感覚、快適範囲、室内環境の目標値、

熱環境の測定

(2)屋外気候

温度･湿度の日変化・年変化、風の日変化・最多風向、

ヒートアイランド現象

(3)日照

太陽、日影、日照

(4)熱環境

全天空日射、伝熱、湿度、結露、防寒･防熱計画

(5)温熱環境に関する建築物の性能評価(温熱環境に関する評価方法基準)

適用範囲、省エネルギー等級に関する評価方法

要求事項、要求水準判断基準

空気環境

(1)空気環境

5

2

空気汚染（汚染の主要素）、空気清浄の目標値

(2)換気計画

換気の目的、必要換気量、換気回数、換気の方法、全般換気･局所換気

(3)通風計画

風速の快適範囲、通風経路

(4)空気環境に関する評価方法基準

(5)室内空気汚染対策について

(6)高耐久性仕様基準（在来木造・枠組壁工法）

安全衛生

(1)安全衛生作業について

1

(2)情報機器作業について

11

7

使用する機械
器具等

グローブ温度計、アスマン通風乾湿計、カタ温度計、デジタル粉塵計、熱シュミュレーションソフト、ホルムアルデヒド簡易計測器、換気シュミュレーションソフト、気密測定器

備　　考