到達水準

(1)高齢者・障害者（児）への家事援助の目的と機能を理解し、その方法を

知っていること

(2)高齢者・障害者（児）への家事援助に必要な栄養、調理、被服の知識に

基づき援助ができること

(3)高齢者・障害者（児）にとっての快適な住宅について理解を深め、住居

の改造に関する方法を知っていること

(4)福祉用具についての理解を深め、主な福祉用具の種類と機能を把握し、

活用ができること

教科の細目

内　　　　　　　　　　　容

訓練時間

学科

実技

家事援助の方法

(1)家事援助の目的、機能と基本原則

3

9

(2)家事援助の方法

(3)家事援助における自立支援

(4)高齢者・障害者（児）の栄養、食生活のあり方

(5)食品の保存・管理

(6)ゴミの始末、調理器具、食器等の衛生管理

(7)高齢者・障害者（児）への調理技術

　　（味付け・きざみ食　等）

(8)糖尿病、高血圧等に対応する特別食

(9)高齢者・障害者（児）被服

住宅・福祉用具に

(1)生活行動と生活空間

3

関する知識

(2)在宅介護における住宅の役割と機能

(3)快適な室内環境

(4)防災等の安全管理

(5)福祉用具の役割と利用に関する知識

(6)主な福祉用具の種類と機能・使用法に関する知識

(7)バリアフリー住宅に関する知識

(8)住宅改善のプロセスとホームヘルパーの役割

6

12

使用する機械
器具等

ＶＴＲ、温湿度計、照度計、騒音計、転倒防止金具、住居清掃用具一式、洗濯用具一式、
調理・食事用具一式、糖度計、塩分計、各種自助具、縫製用具一式

備　　考