大学校及び設置科 中国職業能力開発大学校　電気エネルギー制御科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術 シーケンス制御、シーケンス制御実習、センサ工学、シーケンス制御Ⅰ･Ⅱ･Ⅲ、空気圧実習、FAシステム実習、機械工作実習
課題に取り組む推奨段階 専門課程2年
課題によって養成する知識、技能・技術

シーケンス制御、シーケンス制御実習、センサ工学、シーケンス制御Ⅰ･Ⅱ･Ⅲ、空気圧実習、FAシステム実習、機械工作実習
課題情報シートをダウンロードする

製作の目的と概要

今後産業用ロボットはますます成長するといわれています。産業用ロボットを用いた実習装置を製作することで、PLCを中心とした自動化システムの構築・運用・保守ができる技術者を目指します。
実習装置の概要は、色、高さ、材質の異なる3種類のワークにキャップの組立作業を行い、完成品を指定された場所へ分類できる装置です。
★技能・技術習得目標：
本実習では、自動化システムに関する設計･組立･調整能力･プログラミング･ネットワーク運転･保全技術を高めることを目的としています。

成果

実習装置を製作することで、目的の自動化システムに関する設計･組立･調整能力･プログラミング･ネットワーク運転･保全技術を高めることができました。また、実習装置を製作するうえで、共同作業の難しさと情報共有の大切さ、個人がチームに貢献する姿勢の重要さを学ぶことができたと思います。
★アピールポイント：
オープンキャンパス時に、実習装置を製作したことで得られた知識や技術を活かし、学生自ら電気エネルギー制御科で学ぶ内容説明に使用できます。
産業用ロボットを用いた実習装置の製作(H28)の画像1
図1　システム構成図
産業用ロボットを用いた実習装置の製作(H28)の画像2
図2　製作した実習装置の外観
ページのトップに戻る