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課題の要約
トマト収穫ロボットの開発(H28)
大学校及び設置科
九州職業能力開発大学校 生産システム技術系共同開発
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
機械工作実習、自動計測実習、自動化システム応用実習、電子制御技術応用実習、組込みシステム構築実習
課題に取り組む推奨段階
応用課程2年
課題によって養成する知識、技能・技術
企画開発、電動アーム・電動シリンダ等のモータ駆動技術、画像遠隔制御技術、無線通信技術
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
本課題は、北九州で開催予定のトマトロボット競技会に参加するためにトマト収穫ロボットの開発を行います。遠隔操作によってトマトを傷つけることなく早く確実に収穫するためには、生産システム技術系における複数科の連携が必要となります。競技大会に参加することで、自分たちの技術レベルが客観的に判断でき、これから必要とする技術を明確にすることができます。これにより、学生自らの向上心を高めることを目的としています。
★技能・技術習得目標:
課題を通して、企画から各種設計、製作、組立、評価までの一連の工程及びその活用能力(応用力、創造的能力、問題解決能力、管理的能力、プレゼンテーション能力、ドキュメント作成など)を習得することを目標としています。
成果
12月9日から3日間、北九州学術研究都市の体育館で開催された「第3回トマトロボット競技会」に出場しました。
「房からの収穫」「茎からの収穫」と異なるステージで10分間にトマトの収穫個数を競う大会で、8校12チームのなか、総合優勝をすることができました。
★アピールポイント:
第3回トマトロボット競技会 フリーエリア部門優勝、総合優勝
2016アグリビジネス創出フェア 出展
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