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課題の要約
フォークリフトの作業状況の路面への投影(H28)
大学校及び設置科
港湾職業能力開発短期大学校 神戸校 港湾技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
物流概論、物流機械工学概論、物流機械運転実習、安全衛生工学
課題に取り組む推奨段階
専門課程2年
課題によって養成する知識、技能・技術
物流現場における安全衛生管理、フォークリフトの運転技術、労働災害発生状況の分析
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
フォークリフトによる荷役運搬作業中に起こる災害は後を絶ちません。特に倉庫内は見通しが悪く、周囲でどのような作業が行われているのかを把握することが困難です。そこで、作業をするフォークリフトの運転状況を周囲の作業員に示すために、フォークリフトの運転状況を示す図形を通路の路面に投影し、それにより周囲の作業員がフォークリフトの状況を把握する方法が有効なのか、またこの方法が安全性の向上につながるのかを検証をすることを目的としています。
成果
フォークリフトの運転状況を周囲に示す方法として、倉庫床面にポータブルプロジェクタを光源とし、進行方向を示す矢印を投影してフォークリフトを運転したところ、作業環境に近い照度においてフォークリフトの周囲の作業者が目に入る矢印を認識することでフォークリフトの動きを事前に把握することが可能であることがわかりました。
図1 投影する図形
図2 路面への投影の様子
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