相撲ロボットの開発(R2)
大学校及び設置科 |
東海職業能力開発大学校 電気エネルギー制御科 |
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術 |
未入力 |
課題に取り組む推奨段階 |
専門課程 |
課題によって養成する知識、技能・技術 |
未入力 |
製作の目的と概要
当校では以前より実践力を養うため、開発の自由度が大きく各ロボットのアイデアや技術力を発揮しやすい全日本ロボット相撲大会(1989年より開催)に出場しており、昨年度は優勝(世界1位)、今年度は準優勝(世界2位)の結果を収めることができました。しかし、他参加者の技術力向上も激しいため、更なる能力強化が必要となっています。
本課題では、上記ロボットに搭載する、新たなセンサモジュールを開発することにより、将来技術者として必ず必要となる、課題は何かを見極める能力、その対処方法を自分たちで考える能力、そして、センサを活用する技術、マイコンプログラミング技術、電子回路設計技術等を習得することを目的としました。