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課題の要約
ピースピッキング試作装置の開発(R2)
大学校及び設置科
九州職業能力開発大学校 生産システム技術系共同開発
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
未入力
課題に取り組む推奨段階
応用課程
課題によって養成する知識、技能・技術
未入力
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製作の目的と概要
ピースピッキングとは物流における倉庫内作業の1つであり、搬送先別に商品を1個単位で仕分ける作業です。現在物流業界で行われているピースピッキングは大半が人の手作業によるものであり、物流コストの内の4割がこの作業の人件費にあたります。また、少子高齢化に伴い人手不足も深刻な問題となっており、これらの課題を解決するため、この自動機の開発について企業から依頼を受けました。
成果
コンビニやスーパーなどの小売店に卸す商品のピッキングを想定し、ビン類や飲料のインナーパック等の商品を対象に自動でピッキングする装置の開発を行いました。現在、ビン類や飲料のインナーパック等の商品のピッキングを高速で自動化することは商品の落下や包装紙の破損により困難であるため人力で行われています。ビン類や飲料のインナーパックなどの異なる形状で難度の高い商品を把持するために、複数のハンドを製作し、ツールチェンジ機能を実装しました。
図1 装置外観
図2 ツールチェンジ機能
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