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課題の要約
ソーラーカーシャシーの製作(H18)
大学校及び設置科
関東職業能力開発大学校 附属千葉職業能力開発短期大学校 生産技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
安全衛生、設計・製図、測定、材料、溶接
課題に取り組む推奨段階
CAD実習および機械工作実習終了後
課題によって養成する知識、技能・技術
課題を通して、主にアルミニウム材の溶接技術の実践力を身に付ける
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
ソーラーカーシャシーにはアルミの角パイプを使用しており、パイプ同士の溶接はTIG溶接を用いる。
前年度のモデルは寸法、および形状において若干の狂いを生じており、アライメントに少なからず影響していた。
今回は精度(寸法、形状)の高いシャシーを製作し、設計上のアライメントに近づけることで走行性能を向上させる。
これらの一連のものづくりをつうじて溶接技能の向上を図る。
成果
ソーラーカーシャシーを完成させることができ、レースにおいて走行性能の向上を図ることができた。
また横転時、乗員の安全を確保するためロールバー製作や、ステアリングのラック&ピニオン部の安全カバーの製作をおこなった。
写真1 シャシー設計
写真2 完成したシャシー
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