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課題の要約
遠隔操作型監視ロボットの製作(H19)
大学校及び設置科
中国職業能力開発大学校 附属島根職業能力開発短期大学校 情報技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
計算機命令実習、計測制御実習、工場内ネットワーク実習、オブジェクト指向プログラミング実習、電気電子工学概論、Webサイト実習、ディジタル工学実習
課題に取り組む推奨段階
(1)で挙げた科目終了後
課題によって養成する知識、技能・技術
課題を通して、主にマイコン制御技術、およびネットワーク技術の実践力に身に付ける。
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
本課題は、一人で暮らすお年寄りや子供、ペット等の様子を遠隔地から確認することを目的としており、カメラによる安全確認等を行うだけではなく、パソコンからロボットを操作したり、部屋の温度を確認したりすることができるようになっています。その他にも障害物を避けながら自動巡回する機能や音声を録音したり、再生する機能なども備えています。
成果
今回開発したロボットを図1、システム構成を図2、ロボット操作パネルを図3に示します。
本ロボットでは、モータ部分のバッテリにニッケル水素電池を使用し、その他の部分にデジタルカメラ等の充電に使用するリチウムイオン電池を使用することにより、電池交換が不要で長時間稼働させることが可能となっています。また、バッテリの数を減らすことにより、重量を抑えコンパクトなつくりにすることができました。
図3のようなロボット操作パネルは、LAN内のどのPCからでもダウンロードすることを可能とし、動作モードを切り替えることにより、遠隔操作ロボットとしてカメラ画像を見ながら動かしたり、自走ロボットとして障害物を回避しながら動かすことを可能としました。
図1 ロボットの外観
図2 システム構成図
図3 ロボット操作パネル
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