会員メニュー(データ配信サービス)
会員メニュー(会員管理)
お問い合わせ・FAQ
リンク集
サイトマップ
アクセスマップ
文字サイズ
小
中
大
HOME
センターの紹介
調査研究
技能と技術
報文誌・年報・
その他の刊行物
統計・事例
データベース
(職業能力開発支援情報)
トップ
>
データベース(職業能力開発支援情報)
>
専門課程・応用課程課題情報検索
>
課題情報を検索する
>
課題の要約
学生寮食事予約管理システム(H20)
大学校及び設置科
近畿職業能力開発大学校 情報技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
プログラミング(言語問わず)、ネットワーク、システム設計、データベース設計の基本的知識を要します。
課題に取り組む推奨段階
プログラミング技術、ネットワーク技術、及び、データベースの設計手法の習得後を推奨します。
課題によって養成する知識、技能・技術
課題を通して、プログラミング、ネットワーク、データベースなど、情報技術における全般的な開発技術を身に付けます。
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
現在学生寮で稼動している食事予約管理システムは、実装からすでに7年近く経過しており、メンテナンスもままならない状態にあります。寮生が利用していても使いにくさが否めません。ハードウェアも老朽化から一部機器が動作していない状態であり、現在代用機材によってかろうじて稼動している状態です。その現状を撮影した写真が図1です。図1において、大きく2つの問題点があると考えました。
・第1に図1左のモニター、トラックボールが機能しない (別のモニター、マウスにて対応) 。
・第2に寮生が食事予約に利用しているカードは磁気式であり、磁気データの破損やカード自体の紛失がたびたび発生している。
このような状況を改善することを目的として、新しい食事予約システムを開発し、寮生の生活環境の改善、管理者の負担低下を実現したいと考えました。
成果
ハードウェアの老朽化に関する問題については、新たに機材を購入して一新することで対処しました。実際に制作した食事予約端末が図2です。タッチパネルの導入により利用者の使い勝手の向上を図り、RFIDの導入によりカードの破損・紛失が低減されました。また、管理用端末においても、現行システムをスリム化し、寮食の管理をしている方からも使いやすいとのコメントを頂いています。
図1 現在の食事予約端末
図2 制作した食事予約端末
ページのトップに戻る