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課題の要約
電車模型リニア直流モータカーの実験製作(H18)
大学校及び設置科
東北職業能力開発大学校 附属青森職業能力開発短期大学校 制御技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
力学、安全衛生、設計・製図、測定、機械加工、材料、計測・制御、電気・電子
課題に取り組む推奨段階
機械製図、機械加工、電子工学、ディジタル回路終了後
課題によって養成する知識、技能・技術
課題を通して、主にセンシングおよびモータ制御技術の実践力を身に付ける
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
電車模型のリニア直流モータカーを実習教科目「総合制作実習(卒業研究)」の一環として実験製作しました。この電車模型は、電車車体、レール、路盤および制御器などを実験製作の範囲としており、電車車体は永久磁石を敷設したエンドレスのレール上を走行させ、停車・速度制御などができるように考えました。なお、本実験製作の大きな目的は「電車模型のリニア直流モータを製作・実験する」ですが、併せて、「電気機械の製作を体験する」「動く機械を実際に創る」「研究開発・試作を実体験する」を副目的としています。
成果
実験製作の経過は、最初に直線走行用の単極駆動型電車車体(図1)を製作しました。この車体では曲線走行に問題があったため、曲線走行ができるように問題解決をした双極駆動型電車車体(図2)も製作しました。いずれの電車車体も図3に示す駆動制御回路で平均速度9mm/秒の走行を実現しています。
図1 単極駆動型電車車体(直線走行用)
図2 双極駆動型電車車体(曲線走行用)
図3 駆動制御回路の全体ブロック線図
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