会員メニュー(データ配信サービス)
会員メニュー(会員管理)
お問い合わせ・FAQ
リンク集
サイトマップ
アクセスマップ
文字サイズ
小
中
大
HOME
センターの紹介
調査研究
技能と技術
報文誌・年報・
その他の刊行物
統計・事例
データベース
(職業能力開発支援情報)
トップ
>
データベース(職業能力開発支援情報)
>
専門課程・応用課程課題情報検索
>
課題情報を検索する
>
課題の要約
無線LANを利用した遠隔操作ロボットの設計・製作(H18)
大学校及び設置科
沖縄職業能力開発大学校 制御技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
力学、安全衛生、設計・製図、測定、機械加工、材料、計測・制御、電気・電子
課題に取り組む推奨段階
メカトロニクス実習および情報処理実習終了後
課題によって養成する知識、技能・技術
課題を通して、主にメカトロニクスに関する実践力を身に付ける
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
近年、職場・家庭・街中どこにいてもインターネットに接続でき、さまざまな情報のやり取りができることが常になっています。また、家電製品などさまざまな機器がLANに接続でき、遠隔操作が可能となっています。また、この技術を用いたロボットの研究も進められています。私たちもこれに興味を持ち、その仕組みを知りたいと思い無線LANを利用し遠隔から制御可能な走行ロボットの製作を行うこととしました。
成果
右図に製作したロボットの概観を示します。本課題寸法は全長370mm、幅420mm、高さ275mm、重量7.2Kg、走行速度は50cm/sです。
本課題では、ロボット本体に、マイコンボード(H8マイコンボード)、無線LANアクセスポイント、ネットワークカメラを搭載しました。各駆動部を独立して回転できるようにしたため、7cm程度の段差であれば乗り越えることが可能です。パソコン側の操作プログラムは、Microsoft® Visual Basic.NET®で作成し、パソコンでカメラの画像を見ながら無線LANによる遠隔操作をすることができました。
ページのトップに戻る