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課題の要約
外接歯車式油圧ポンプの設計・製作(H18)
大学校及び設置科
四国職業能力開発大学校 附属高知職業能力開発短期大学校 生産技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
力学、安全衛生、設計・製図、測定、機械加工、材料
課題に取り組む推奨段階
機械要素設計、機械加工実習およびCAD実習終了後
課題によって養成する知識、技能・技術
課題を通して、主に機械加工技術の実践力を身に付ける
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
外接歯車式油圧ポンプの設計・製作を通して、CADを用いたものづくりの方法を習得するとともに、当校の汎用機、ホブ盤、溶接機、ワイーヤカット、マシングセンタなどあらゆる機械を使用して加工の技術を身につけることができるテーマを選定しました。
本課題は、200V、1.5kwの3相6極インバーターモータを使用し、吐出圧力2.94MPa(30kgf/cm2)ポンプ軸回転数900min-1で理論吐出流量19.085l/min-1を発生する外接歯車式油圧ポンプを設計、製作します。
成果
今回は、ポンプの構造を見られるようにケースをアクリルにしたために圧力の設定をできませんでしたが、無負荷時の容積効率は、900 min-1で99%をえることができました。
実験結果は無負荷運転状態ですが、理論値に近い結果が得られて満足しています。また結果から回転数を上げた方が理論吐出流量に近づく結果が得られました。ただポンプの軸から油漏れがありました。これは新たにスペーサーに溝を入れOリングを入れる事により改善出来ると考えられるため改良します。
写真1 ギヤケース加工
写真2 完成図外観
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