会員メニュー(データ配信サービス)
会員メニュー(会員管理)
お問い合わせ・FAQ
リンク集
サイトマップ
アクセスマップ
文字サイズ
小
中
大
HOME
センターの紹介
調査研究
技能と技術
報文誌・年報・
その他の刊行物
統計・事例
データベース
(職業能力開発支援情報)
トップ
>
データベース(職業能力開発支援情報)
>
専門課程・応用課程課題情報検索
>
課題情報を検索する
>
課題の要約
対戦型ロボットの製作(H20)
大学校及び設置科
九州職業能力開発大学校 制御技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
安全衛生、電子回路技術、マイコン制御、板金加工、通信・ネットワーク技術
課題に取り組む推奨段階
電子回路実習終了後(?期)
課題によって養成する知識、技能・技術
課題を通して、主にマイコン制御プログラミング作成技術、回路基板作成技術、通信技術を身に付けます。
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
市販されているラジコンには赤外線を使用したバトルシステムがあり、ゲーム感覚で操作できるものがあります。
そこで本年度の総合制作実習課題として、オープンキャンパスやポリテックビジョンなどに参加した高校生がゲーム感覚で操作できるロボットを設計・製作することを目的としました。
成果
ロボットの動作としては、コントローラーに連動して、前後左右に移動し、弾に見立てた赤外線を発光します。
送信側にはPIC(R)16F648Aを使用し、無線LANの送受信モジュールとして今回Wiport(R)を用いました。Wiport(R)は無線LANに必要な機能を搭載した小型のデバイスサーバーでシリアル通信を無線LAN経由での通信が行えるモジュールです。また、受信側には通信処理およびDCモーター制御用にPIC(R)16F648Aを赤外線の送受信用にPIC(R)16F84Aをそれぞれ使用しました。図2にシステム構成を示します。
DCモーターはPWM制御とし、ダメージレベルによってデューティ比を95%と50%の2段階の切替えを行っています。また、フルカラーLEDを用いてダメージレベルが判定できるようにしています。
ページのトップに戻る