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課題の要約
フォトカレンダー自動作成ソフトウェアの開発(H20)
大学校及び設置科
北陸職業能力開発大学校 情報技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
プログラミング技術
課題に取り組む推奨段階
ソフトウェア制作実習?終了後
課題によって養成する知識、技能・技術
課題を通して、USBなどマルチメディア映像周辺機器およびデータの取扱や、基本画像処理技術や印刷制御を習得し、総合的なアプリケーション開発の実践力を身に付けます。
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
当校では、毎年行われる様々な学内外のイベントで、その場で写真を撮ってすぐに完成する、プリクラ™ฺ風フォトカレンダー製作の実演をしています。元々このソフトウェアは、教員が製作したものでしたが、毎年更新が必要であるなど様々なメンテナンス性や操作性の問題がありました。これを解消するべく、使い勝手の向上のためのタッチパネル用GUIの検討や、メンテナンス性の向上を目指して、新規にフォトカレンダー作成ソフトウェアを開発しました。プリクラ™ฺのように一人でタッチパネルを使って、撮影からカレンダーのデザイン・レイアウト指定、そして印刷までを簡単な操作で行うことができます。また、背景合成機能や作画機能など楽しめる工夫を凝らしています。
成果
開発したソフトウェアはウィザード形式により、多くの複雑な操作を一度に行わないようになっています。画面上にリアルタイムにUSBカメラより入力された映像が映し出され、撮影ボタンを押すと、その場でカメラ映像の静止画が取り込まれます。撮影後、画像合成機能やスタンプ機能、作画機能などタッチパネルで自由に編集をしてもらった後、用紙設定、レイアウトを指定し、写真入のカレンダーを印刷します。図1は各操作画面の一部と完成したカレンダーの一例です。
図1 各操作画面と完成したカレンダー例
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