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課題の要約
技能五輪への挑戦(H18)
大学校及び設置科
東北職業能力開発大学校 生産技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
力学、安全衛生、設計・製図
課題に取り組む推奨段階
機械製図、メカニズムおよび機械加工実習終了後
課題によって養成する知識、技能・技術
課題を通して、主に機械設計業務に必要な実践力を身に付ける
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
新人の機械設計技術者が、最初に実務として行う作業に部品図の作成があります。先輩が描いた計画図を基に部品を抜き出し、寸法、公差、幾何公差、仕上げ記号、注記等記入し部品図を完成させる作業です。この作業を無理なく実行するためには、機械製図、金属材料、材料力学、工業力学、機械要素設計等幅広い知識とそれらを融合した総合的な機械設計の技術力が必要となってきます。その技術力を養うためには集中して図面に向き合う時間が必要であると考えますが、実際に企業では2〜3年程のOJTでそれを行っています。
平成18年度東北職業能力開発大学校機械システム系において、技能五輪機械製図職種に出場することを目標と定め、総合的な機械設計の技術力を養う訓練を行ないました。その訓練内容と結果について報告します。
成果
本課題「技能五輪への挑戦」というテ−マにより、実際の設計業務である部品図の作成が行えるようになりました。同時に機械図面を作成するために必要な機械製図、金属材料、材料力学、工業力学、機械要素設計等幅広い知識とそれらを融合した総合的な機械設計の技術力(新人の機械設計技術者程の能力)も身に付けることができたと考えます。
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