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課題の要約
ホビーロボットによる音声合成・認識機能の開発(H21)
大学校及び設置科
近畿職業能力開発大学校 情報技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
システム設計、データベース設計、プログラミングの基本的知識を要する。
課題に取り組む推奨段階
システム設計、データベース設計、プログラミングの知識および技能・技術の習得後
課題によって養成する知識、技能・技術
課題を通して、システム設計、データベース設計、およびプログラミングなどの開発技術を身に付けます。
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
低価格なホビーロボットと音声関連エンジンを利用して、様々なコミュニケーションができるロボットを開発しました。
ロボットに組み込まれている多数のアクション機能、およびパソコンを利用した音声機能など、これらを組み合わせて開発を行いました。
・アクション機能:ロボット制御用ライブラリ「iscl」を利用し、開発したアプリケーションや出力する音声と連携して動作する機能を持たせました。
・音声機能:ロボットから出力する音声と関係する「音声合成機能」と認識してくれる音声と関係する「音声認識機能」のバリエーションを増加させ、音声に関する機能を拡張する開発を行ないました。
音声認識機能エンジン「Julius」、音声合成機能エンジン「AquesTalk」のプロセスを図1、2に示します。
成果
音声機能を用い、(1)ゲーム機能、(2)しりとり機能(3)ゲームコントローラー機能(4)ボイスコントローラー機能(5)秘書機能の5つを開発しました。成果として、目標としていた低価格のホビーロボットで、様々なコミュニケーション機能を持ったアプリケーションを開発することができ、また音声関連エンジンの解読、データベースとの連携、およびiCal形式のデータ解析等を通して、プログラミング技術のスキルアップも図れました。
図1 音声認識プロセス
図2 音声合成プロセス
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