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課題の要約
段ボール包装システムの開発(H21)
大学校及び設置科
東北職業能力開発大学校 生産システム技術系共同開発
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
生産機械は安全衛生、自動化機器応用実習(PLC)、精密機器設計、自動化機器設計、精密加工応用実習、CAD設計応用実習、生産電子は安全衛生、制御技術、制御技術応用実習
課題に取り組む推奨段階
標準課題実習終了後
課題によって養成する知識、技能・技術
課題を通して、総合的な設計、製作、制御技術や技能を身に付けます。
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
食品メーカーT社から、段ボール箱の封函作業の能率を上げることができるシステムの開発依頼があり、開発課題として取り上げました。本課題では、現在手作業で行っている段ボール箱の封函作業の全工程(図1)を自動化することを最終目標として、今年度は手始めに上面フラップの折りたたみ及びテープ貼り工程のみを自動化するための装置を製作し、検証しました。
成果
今回製作した自動機は、基本的に段ボール箱の上面フラップを折りたたんで、テープを貼ってからテープを切断することができることを確かめました。また、タクトタイムは8.8[秒/箱]でした。T社からは期待以上の仕上がりという評価を得ました。しかし、生産現場へ導入する際は、タクトタイムを2[秒/箱]以下に短縮しなければならないというハードルも与えられました。
図1 段ボール箱封函作業の全工程
写真1 上面の折りたたみ及びテープ貼り機
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