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課題の要約
体感型インターフェースを有するアミューズメント機器の制作(H18)
大学校及び設置科
東海職業能力開発大学校 電子技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
プログラミング技術、PLC制御、センサー工学、図学
課題に取り組む推奨段階
マイコン・インタフェース技術、プログラミング技術、CAD図面作成の基礎を習得した段階
課題によって養成する知識、技能・技術
光センサ応用技術、バーチャルリアリティ、ゲームプログラミング
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
近年、医療福祉分野において、リハビリテーションに関わる新しい潮流が生まれてきています。それは、苦痛を伴うリハビリテーション訓練を少しでも楽しいものにしようとする試みであり、リハビリテイメントマシンと呼ばれています。これは人工現実感とも関連し、制作するには人間の日常的な動作をコンピュータ等の機器に取り込む必要があります。
そのためのひとつの試みとして、虫取り動作に着目し、ゲーム性を持たせたアミューズメント機器を制作しました。
成果
本課題は、虫の捕獲動作の測定結果を元に、スクリーン手前の限られた空間を、網が通過することを認識させるものであり、2つの光電センサからの出力信号を、理論モデルから数式を導きだしました。信号はPLCにて処理され、網の通過認識信号は、インターフェースを通じパソコンに送られます。その信号を元に、ゲーム性を持たせた画面を制作しました。
プログラムは、MacroMediaのFlashにより制作され、オープニングムービー及び、ゲーム本編ともActionScriptにより記述されています。
写真1.外観
図1.システム構成
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