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課題の要約
製作を通じた組込み技術の学習課題の検証(H21)
大学校及び設置科
東北職業能力開発大学校 情報技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
電子回路の基礎知識・製作技術(はんだ付け等)、プログラミング言語の基礎知識、安全衛生
課題に取り組む推奨段階
電子回路、プログラミングに関する授業・実習終了後
課題によって養成する知識、技能・技術
課題を通して、主に組込み技術の実践力を身に付けます。
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
家電製品などにマイコンとその周辺回路を搭載させる組込み技術が普及しつつあります。組込み技術はハードウェアからソフトウェアまで内容が多岐に渡っており、学生は個々に学習はしているのですがそれらをどう結びつけるのかが分かりにくいようです。
そこで本年度の実習課題では、市販のロボットキットを赤外線リモコンで遠隔制御できるよう改造する中で、赤外線送受信機の製作(電子回路等のハードウェア)・プログラミング(ソフトウェア)を実際に行い「ものづくり」の楽しさを味わいながら「組込みシステム」の知識・技術を得られるよう考慮しました。
成果
電子回路やプログラミングは抽象的な部分が多く、また個々に学習した内容がどのように結び付くかが分かりにくいようです。実際の製作を取り入れた事で具体性が増し、学生は積極的に課題に取り組んでいました。
写真1 改造した市販のロボットキット
写真2 製作した赤外線3ch受信機
写真3 製作した赤外線4ch送信機
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