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課題の要約
RFIDを使った野菜情報読み取りシステムの製作(H22)
大学校及び設置科
四国職業能力開発大学校 附属高知職業能力開発短期大学校 電子情報技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
データ構造・アルゴリズム実習、RFIDシステム構築実習?
課題に取り組む推奨段階
データ構造・アルゴリズム実習終了後
課題によって養成する知識、技能・技術
課題を通して、ソフトウェア開発やパソコン周辺デバイス制御の実践力を身につけます。
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
高知職業能力開発短期大学校では、ポリテクカレッジ高知フェスタなどの学校祭時に、RFIDを利用したスタンプラリーのシステムとして、RFIDのカードを来客者に渡し、校内のいくつかのイベント会場に設置したスタンプ箇所(読み取り装置場所)で到着時刻を計測し、すべての設置箇所を巡回した際の時間を競うイベントを実施してきました。
本年度の製作は、このRFIDのカードと読み取り装置を利用し、地元の農水産品販売店で販売している野菜の情報を、該当するカードを読み取り装置上でかざすことにより、野菜の効能やレシピの情報を表示するシステムを製作することにしました。なお、製作システムについては地元の物産店に設置し、来客者が利用することができます。
成果
RFIDの読み取り装置は、シリアルケーブルを経由してパソコンと接続されており、読み込んだ情報はPC側のソフトウェアによって処理され、タッチパネル式のディスプレイに表示されます。この製作を通して、シリアルポートから読み取られる情報の判定(ビット処理)や、データベース設計・構築・接続、タッチパネルに対応したユーザーインターフェースの設計および製作などに必要な知識・技能を習得させることができました。
図1 システム構成
図2 RFIDリーダーライターモジュール本体
図3 野菜情報紹介画面
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