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課題の要約
自重で補助電力を発電するエレベータの製作(H22)
大学校及び設置科
近畿職業能力開発大学校 附属京都職業能力開発短期大学校 生産技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
安全衛生、機械加工実習、精密加工実習、メカニズム、機械要素設計、機械設計製図、CAD実習?、CAD実習?、シーケンス制御実習
課題に取り組む推奨段階
機械要素設計終了後
課題によって養成する知識、技能・技術
課題を通して、主に機械装置製作のための設計と機械加工の実践力を身につけます。
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
近年、化石燃料の使用を抑えるために省エネルギー機器の開発が進んでいます。たとえば、機構に使われるエネルギーの一部を使用し、発電を行う機械の例として自動車ではハイブリッドカーに付いているハイブリッドシステムが挙げられます。このハイブリッドシステムとは発進時や低速走行時に回転させる駆動用モータを発電機として使用し、減速時に発生する回転差を使ってバッテリーの充電を行うものです。今回は、荷物が下降する際に加わる荷重を使い発電し、その際に発生した電力をバッテリーに溜める、もしくは補助電力として使用できるエレベータシステムを製作することにしました。
成果
この機械は荷物の荷重で発電し、荷台が折りたたまれる機構を持つことにより背部にスペースを取られずに済み、省エネルギー及び省スペースの効果が見込まれます。
今後の課題として非常停止機能を取り込み、安全性を高め、改善していく必要があります。
図1 システムの全体図
図2 エレベータ本体
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