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課題の要約
ライントレースによる案内ロボットの製作(H22)
大学校及び設置科
関東職業能力開発大学校 附属千葉職業能力開発短期大学校 制御技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
機械設計製図、機械CAD、機械加工、マイコン制御、電子回路設計、電子CAD、基板加工
課題に取り組む推奨段階
機械設計製図、機械CAD実習、機械加工実習、マイコン制御実習、電子回路、ディジタル回路、センサ工学 終了後
課題によって養成する知識、技能・技術
課題制作を通して、装置の設計から製作、電子回路設計、マイコン制御技術等の実践力を身につけます。
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
現在、少子化等の影響もあり大学の全入学時代となっています。そのため、より多くの方にオープンキャンパスや学校説明会などの機会を利用して、当校の「ものづくり」の担い手となるための実践技術者を育成している現場を見て必要性や魅力を理解していただくことは非常に大切であると考えます。
そのような機会に、ものづくりの素晴らしさや楽しさを理解していただく目的として、当校の施設の一部を学生が製作したロボットで案内することでアピールすることも一つの方法であると考え、本テーマを設定いたしました。
成果
案内にあたっては、案内ルートの廊下に黒色テープを貼り、そのテープに沿って目的地を案内します。案内するポイントごとにテープの貼り方を工夫してその形状を識別しながら目的の場所等を特定する仕組みとしています。また、ロボットの機能として、段差等を容易に乗り越えるためのクローラ機構や人や障害物の検知、案内表示などの機能も合わせて有しています。
制作にあたっては、個々の得意・不得意分野や就職先等を意識して役割分担をすることで、積極的に取り組む姿勢が見受けられました。さらに、グループワークによる役割間の連携作業を意識して取り組むことを推し進めた結果、当初の目的について完全ではないものの、一定の成果を得ることができました。
図1 製作したロボット
図2 ロボットの設計図面
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