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課題の要約
液晶表示モジュールを使用した充電器の製作(H18)
大学校及び設置科
四国職業能力開発大学校 附属高知職業能力開発短期大学校 電子技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
パワーエレクトロニクス技術、マイコン制御
課題に取り組む推奨段階
パワーエレクトロニクス、マイコン・インタフェース技術、プログラミング技術などの基礎を習得した段階
課題によって養成する知識、技能・技術
バッテリーチャージャー、液晶モジュール、ワンチップマイコン
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
近年、環境問題が重要視され、普段の生活に必要不可欠な乾電池においても、使い捨て乾電池より充電を繰り返すことによって再利用が可能で、なおかつ環境に配慮したニッカド、ニッケル水素充電池が注目されています。
今回の課題製作では、地球環境に配慮したニッカド・ニッケル水素充電器を液晶表示モジュール(LCD)を使って文字を表示させ、対話的に充電を行える充電器を製作します。
成果
充電器のON/OFFについては、内蔵されているLEDのON/OFFで判断することができ、そのON/OFF信号をPICが読み取り、LCDに表示させたい文字を制御しています。コンセントを挿すとLCDには「POWER ON」と表示され、充電地をセットすると「ジュウデンカイロON シバラクオマチクダサイ」と表示され充電が開始されます。充電中は「ジュウデンチュウ シバラクオマチクダサイ」と表示され、充電が完了すると「ジュウデンカイロOFF ジュウデンカンリョウ」と表示されます。実験では1600mAhのニッケル水素充電池2本を約10時間で満充電させることができました。
写真1.外観
図1.システム構成
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