大学校及び設置科 職業能力開発総合大学校 小平キャンパス 産業デザイン科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術 グラフィックデザイン実習、プロダクトデザイン実習、CG・CAD実習、マルチメディアデザイン実習、プレゼンテーション技法
課題に取り組む推奨段階 デザイン基礎学科・基礎実技終了後
課題によって養成する知識、技能・技術

課題を通して、デザインプロセスの総合的な知識・技術を身に付けます。

製作の目的と概要

本年度は香水のパッケージデザインを通して、市場調査から始まりコンセプトの設定、アイデア展開、モデル制作から販売促進への展開、そして最終的にはプレゼンテーションへと繋がる総合的なデザインプロセスを理解する事を目的として課題制作を行いました。

成果

香水のデザインを展開する中で、ボトルやパッケージのデザインを行う上での基礎知識、販売促進としてのポスター、ダイレクトメールなどの制作、Web広告動画の制作、CM動画制作、香水販売店の店舗設計などのデザイン制作を行いました。
「香水」という一つのテーマの制作を通し、より広くデザインプロセスの理解を深められたと同時に様々なデザイン技術の習得を得られたと考えています。
香水におけるデザイン戦略(H22)の画像1
図1 香水の容器デザイン
香水におけるデザイン戦略(H22)の画像2
図2 パッケージ制作
香水におけるデザイン戦略(H22)の画像3
図3 香水のパッケージデザイン