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課題の要約
ソーラ発電システムでの発電量・消費電力量の遠隔監視システムの構築(H23)
大学校及び設置科
職業能力開発総合大学校 小平キャンパス 電子情報技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
電気工学、電子計測、電子回路、通信工学、情報処理(データ処理)
課題に取り組む推奨段階
専門課程2年
課題によって養成する知識、技能・技術
電気配線、電力センシング技術、計測技術、通信システム構築、データ処理(受信データの処理とグラフ化)
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
目的は、ソーラ発電システムの発電量と消費電力量のバランスを取るため、先ず遠隔監視を可能とし更に遠隔より負荷の優先度に応じ消費電力量を制御するシステムの構築です。
本年度は、発電量と消費電力量の遠隔監視システムを構築しました。結果としては、遠隔からの監視を可能とし受信データのグラフ化を実現しています。
遠隔からの負荷制御は、24年度の総合製作のテーマとして現在取り組む計画です。
★技能・技術習得目標:
電気配線技術、電力センシングと通信モジュール間のインタフェース回路知識、通信システム構築、データ処理技法 他
成果
既に実稼動しているシステムに対して、発電量・消費電力量を計測しやすいシステムに再構築しました。また、電力計測から通信モジュール間のインタフェース回路の製作し、両者の電力データを送信可能としました。
また、受信後のデータは、データ処理により電力量(経時)をグラフ表示が可能なシステムとしました。
★アピールポイント:
?総合製作で構築したソーラ発電システムが、通常は校内の一部防犯灯に電力供給、また、当校イベントであるクリスマスイルミネーションでは、メインツリー電源として実際に稼動している点です。
?電力量のデータ通信では、通信モジュールを2.4GHz帯と950MHz帯を利用し、後々の通信特性の計測実験に利用出来るよう工夫している点です。
※この課題情報シートには、学生が作成した予稿原稿が含まれています。
図1 再構築した分電盤の一部
図2 遠隔監視ブロック図
図3 遠隔での受信データグラフ例
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