大学校及び設置科 中国職業能力開発大学校 附属島根職業能力開発短期大学校　住居環境科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術 建築史、環境工学?・?、建築計画?、建築構法、造形実習、建築設計実習?・?・?、居住プレゼンテーション、ＣＧ制作
課題に取り組む推奨段階 専門課程2年
課題によって養成する知識、技能・技術

情報収集能力、企画及び提案能力、土蔵の構造に関する知識、建築及びインテリア設計技術、軸組模型制作技術、プレゼンテーション技術、ＣＧ制作技術
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製作の目的と概要

再生計画を作成していくには、多くの建築設計手法・実例や建物の現況を調査・分析したうえで、一番適した解決法を導き出す必要があります。本実習を通してそれらを自らが実施していくことで、分析力、問題解決能力を身に付けることを目的としました。
★技能・技術習得目標：
課題を通して、３次元ＣＡＤにおいてそれらの構想をどう表現するかを試行錯誤することで、プレゼンテーション力を習得します。

成果

計画したプランが土蔵を管理されている方から好評を博し、今後その方向での再生工事が実施されることになりました。実現すると土蔵内でイベントが行われることになり、これまで物置となっていた土蔵に新たな息が吹き込まれることになります。また、地域住民の憩いの場となり地域貢献にも繋がります。学生にとっては、基本設計ではありますが実務に近い貴重な経験を積むことができました。
★アピールポイント：
ポリテックビジョンでは、研究発表部門において最優秀賞を受賞することができました。

※この課題情報シートには、学生が作成した予稿原稿が含まれています。
土蔵の再生計画　〜古今折衷〜(H23)の画像1
図1　土蔵の現況
土蔵の再生計画　〜古今折衷〜(H23)の画像2
図2　軸組模型
土蔵の再生計画　〜古今折衷〜(H23)の画像3
図3　再生計画のＣＧ
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