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課題の要約
ローラ式ばい貝大小選別機の設計製作 (H23)
大学校及び設置科
北陸職業能力開発大学校 生産技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
機械製図、機械要素設計、メカニズム、機械加工実習?・?、数値制御加工実習?
課題に取り組む推奨段階
専門課程2年
課題によって養成する知識、技能・技術
シーケンス制御、汎用工作機加工技術、NC工作機械加工技術
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
今日の少子高齢化に伴い、富山で盛んな漁業においても人手不足が深刻であり、作業の効率化・省人化、さらにはその高能率化が求められています。
ばい貝の選別作業は、すでに機械化がされていますが、選別するばい貝の大きさに合わせカゴを交換する作業が大きな手間となっていたため、カゴの交換等の作業を省き、選別作業が一貫して行える選別機を製作することを目的としました。
★技能・技術習得目標:
課題を通して、機械設計の知識・技能、汎用工作機械における加工技術、およびNC工作機械の加工技術を習得します。
成果
従来機にあった下記の問題点を改善できました。
? ローラがステンレスの丸棒だったので重量が重い。また重心が高く転倒しやすい。
? 貝を大量に投入した場合、ローラの速度が速い場合など貝が横に落ちる。
? 貝の選別寸法をローラの段差寸法で決めていたので貝の選別寸法基準に対応できない。
? 貝をローラの下に落下させる方式だったので貝の取り出しが大変。
? 貝がうまく流し込めない。
★アピールポイント:
別テーマの「バイ貝選別機用供給装置の製作」から供給されるばい貝を選別できるように制作しました。
※この課題情報シートには、学生が作成した予稿原稿が含まれています。
図1 従来機の外観
図2 改良機外観
図3 送り羽根を取り付けたローラ
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