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課題の要約
福祉機器による介護現場支援システムの開発(H24)
大学校及び設置科
東北職業能力開発大学校 生産システム技術系共同開発
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
専門課程、応用課程の授業科目すべて
課題に取り組む推奨段階
応用課程2年
課題によって養成する知識、技能・技術
複合技術による製品開発にかかる知識・技能・技術のすべて
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
介護福祉の現場における問題点についての解決を目指す。本年は特に手動操作による電動ベッドの自動制御化と
オーバーテーブルの自動制御化に着目し、障害者等が自ら各種操作を行うことで、介護者の負担軽減と障害者等の自立促進を支援する。
★技能・技術習得目標:
宮城県の施設である「宮城県介護研修センター」の協力を得て、実際の社会の問題点を課題として捉え、課題の解決方法を模索し、開発プロセス、プロジェクトマネジメントをベースに開発を行う。今まで習得した各科の技能・技術を複合し、未修得の技術も含めて製品開発のノウハウ全般を習得する。
成果
精度に問題はあるものの当初予定の仕様を充足した。また専門家(宮城県介護研修センター等)との意見交換会も実施し、好評を得た。さらに第11回東北ポリテクニック・ビジョンにて金賞を受賞した。
学生としても社会とのつながりある製品開発を課題として体験し、外部評価されることでの達成感があった。
一方でオーバーテーブルの直進性や、ベッドとの位置関係の捕捉精度が悪く今後の課題である。
★アピールポイント:
・外部の専門家からの好評
・ポリテクニック・ビジョンでの金賞受賞
・汎用の手動リモコンを自動制御化できる
図1 システム構成図
図2 システム全体像
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