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課題の要約
側材を柱、背板を壁とした家具の家(H24)
大学校及び設置科
関東職業能力開発大学校 附属千葉職業能力開発短期大学校 住居環境科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
構造力学?、? 構造設計?、? 材料実験 総合制作実習?、?
課題に取り組む推奨段階
専門課程2年
課題によって養成する知識、技能・技術
設定されたテーマに関して計画的に総合的に取り組む能力を養います。
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
地震時に家具が転倒し、負傷者が出ているが、家具自体には大きな損傷が見られないことに着目した建築家「坂 茂氏」は、家具そのものを構造体とする家、「家具の家」を提案してきた。そこで、本テーマとして実寸家具の1/2スケールのものを想定して、設計した供試体の水平剛性・耐力・破壊状況の把握を試みました。
★技能・技術習得目標:
設定されたテーマに関する計画的に総合的に取り組む能力を習得します。
成果
設計時には壁倍率を2.5相当と仮定して接合部の強度を決定しましたが、実験結果としては壁倍率が3.14倍と設計強度を上回っていました。
建物の安全性は、構造力学を基にした部材の強度計算をもとに、供試体の加工図面を作成して、実験によって確認することの大切さを理解させることができました。
★アピールポイント:
想定した数値を求めるための設計にあたり、安全性とともに強度設計時の試行錯誤が大切であり、一般の授業のレポートとは異なり、積み重ねの努力が必要であることを認識させることができました。
図1 供試体作成状況
図2 実験状況
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