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課題の要約
近隣住区論に基づく街並みの再現(H24)
大学校及び設置科
近畿職業能力開発大学校 附属京都職業能力開発短期大学校 住居環境科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
住居論、建築計画?、福祉住環境、建築史、建築施工実習?、インテリア施工実習
課題に取り組む推奨段階
専門課程2年
課題によって養成する知識、技能・技術
建築史、都市交通・都市環境計画に係わる知識、住宅模型の木加工技術・技能
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
近来の日本の都市計画では、これまでの産業中心・経済中心の機能的な街づくりから、人の住む街へ、安全で快適な美しい街をつくる方向へと変わってきています。本課題では、「ラドバーンの近隣住区論」を取り上げ、その再現ジオラマの制作をテーマとし、古来の都市計画の原点思想に立ち戻ることによって、今後の住みよい街づくりについて考察するものであります。
★技能・技術習得目標:
課題を通して、木による住宅模型の制作技術、色彩の配色、施設配置計画技能等を習得します。
成果
近隣住区論の原点思想についての調査を行うことにより、私たちが住んでいる街や都市がつくられる背景には、様々な社会情勢や生活形態の変化があることを改めて認識できました。現代日本における都市交通計画・都市環境計画に係わる問題点を抽出し深く考察すると、その対策のいくつかについて、近隣住区論の考え方の中に重要なヒントがあると思われます。
また、本課題を通して抽出した具体的問題点の考察が、安心して暮らせる街づくりの一助になればと考えます。
★アピールポイント:
ジオラマは細部までその正確さにこだわり、住宅・公共施設・緑地・幹線道路等が引き立つよう色彩にも配慮しました。さらに、敷地全体の縮尺も見やすさに心掛け1/500とし、一目で敷地内の施設・道路配置が分かるよう工夫しました。
図1 ラドバーンの模式図
図2 全体配置計画図
写真1 ジオラマ模型
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