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課題の要約
マイクロマウスの製作と走行制御(H24)
大学校及び設置科
東北職業能力開発大学校 附属秋田職業能力開発短期大学校 電子情報技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
電子回路組立技能、センサー技術、プログラミング技術、組込みマイコン技術、モーター制御技術
課題に取り組む推奨段階
専門課程2年
課題によって養成する知識、技能・技術
ハードウェアとソフトウェアの関連など、各技術要素の組み合わせと総合的な機能実現の方法
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
マイクロマウス(図1、図2)は16×16区画(区画は180mm×180mm)からなる迷路(図3)を自律的の走行し、経路探索と最短ルートを算出し、走行速度を競う競技です。まず赤外線LEDとセンサによりロボット周辺の壁を認知しながら迷路内を自律的に移動します。そこから得られた壁の情報を解析し、最短コースを探索し、より高速な走行を追求します。ロボットの製作から調整、プログラムの開発まで総合的に学ぶことができます。
★技能・技術習得目標:
電子回路の理解と組立技術を習得します。
光センサの技術、走行の制御技術、アルゴリズム技術を習得します。
成果
既製のキット2種類(Pi:Co Classicと学習キット)を組み立て、ロボットを作成し、回路の確認や各部のチェック、総合テストを行ないました。次に走行制御のソフトウェアを作成し、最適化と調整を行ない、最後に迷路探索のアルゴリズムと最速走行へのチャレンジをしました。ハードとソフトの連携動作についての理解を深めることができました。
★アピールポイント:
電子情報技術科で習得した技能・技術を総合的に活かすことができます。各種大会も開催されており、参加を目標に学生のモチベーションを高めることができます。大会において高度なロボットを見ることで更なる向上への意欲が湧いてきます。
図1 マイクロマウス(Pi:Co Classic )
図2 マイクロマウス(学習キット)
図3 迷路の例
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