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課題の要約
電子回路技術の技能検定や大会出場の試みと継承(H25)
大学校及び設置科
東北職業能力開発大学校 附属秋田職業能力開発短期大学校 電子情報技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
電子回路の基礎技術・基礎技能、組込みプログラミング基礎技術、通信の基礎技術、プレゼンテーションの基礎
課題に取り組む推奨段階
専門課程2年
課題によって養成する知識、技能・技術
電子機器組立て技能、電子回路設計技術、組込みプログラミング技術、通信技術、プレゼンテーション技術
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
電子機器の技術や技能を習得するために、技能検定の電子機器組立て作業二級の実技試験に合格するとともに、若年者ものづくり競技大会や技能五輪全国大会に出場し上位入賞を目指します。また、後輩へ継承するために、授業の実施や個別指導、電子機器組立て手順書等の作成、大会や検定の練習マニュアルの作成、大会日程や練習スケジュールの伝達を行ないます。高校生に対しては、高校生ものづくりコンテストの指導をするとともに、課題作成、審査や講評をします。地域への周知に関しては、地域イベントではんだ付けの実演を行ないます。
★技能・技術習得目標:
電子回路技術や技能、プログラミング技術が習得できるとともに、大会や検定までのスケジュール管理、自主的な反復訓練、大会を通じたモチベーションの向上が可能となります。また、後輩や高校生の育成、大会の審査、はんだ付けの実演をすることで、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力が向上します。
成果
技能検定二級では合格、若年者ものづくり競技大会では当校の学生が準優勝、技能五輪全国大会では電子機器組立て職種で秋田県では初代表を果たしました。後輩には授業を実施し、技能検定三級を受験者全員合格に導きました。さらに、高校生ものづくりコンテスト秋田県大会では課題作成や指導し、審査や講評も行ないました。地域イベントでははんだ付けの実演をすることで地域の方々にものづくりへの理解をしていただきました。
★アピールポイント:
若年者ものづくり競技大会は、秋田県は昨年まで不参加でしたが、当校の参加がきっかけで初出場したことや、秋田県の技能五輪全国大会出場者が増加したことで、秋田県内にて若者のものづくりに注目が集まりました。
図1 検定や大会の製作物
図2 後輩への電子機器組立て指導
図3 高校生ものづくりコンテストの審査
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