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課題の要約
瓦と漆喰を用いたデッキ付き東屋の作製(H18)
大学校及び設置科
北海道職業能力開発大学校 建築科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
建築構法、建築材料、建築施工1・2、建築施工実習1・2
課題に取り組む推奨段階
建築構法、建築材料、建築施工1・2、建築施工実習1が終了していること
課題によって養成する知識、技能・技術
木造建築物(在来軸組工法)の基礎知識、日本の伝統的建築材料の基礎知識及び施工に関する技術・技能
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
本課題は、それまで習得した知識や技能・技術を駆使して、本校中庭の景観等の改善をテーマとして、東屋を建てることを目的としました。
この東屋の屋根材には、三州瓦を、内壁にパネルを作製し、漆喰仕上げとし、また、屋外にウッドデッキを設け、芝桜が眺められるように計画しました。
この施工を通して、瓦や漆喰の技術を学び、小樽などにある歴史的建造物の修復などに将来役立てていきたいと考えます。
成果
本課題の瓦は、寒冷地での施工となるので積雪や凍害に配慮し、アスファルトルーフィングを使用する乾式工法によって施工しました。
漆喰作業は、寒冷地でも施工ができるように、また、工期短縮のためパネル式とし、漆喰を塗ってから東屋に組み込みました。
ウッドデッキに使用する材料は費用や環境を考慮し、ウリン(南洋樹)を使用しました。
この施工によって、基本的な建築の知識や技術に加え瓦や漆喰の技術を学ぶことができたと考えます。
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