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課題の要約
太陽エネルギー利用簡易型熱交換装置の製作(H26)
大学校及び設置科
東北職業能力開発大学校 生産技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
各種機械加工実習、電気工学、電気電子工学実験
課題に取り組む推奨段階
専門課程2年
課題によって養成する知識、技能・技術
ものづくりにおける商品設計プロセスの習得と機械加工・電気電子などの関連技術
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
日常生活で使用しているエネルギーは枯渇燃料資源が多く使用されているが、CO2など様々な環境汚染が問題となっておりさらに原発事故以降、自然エネルギーへの関心が高まっています。本課題では環境問題を考慮し枯渇燃料を用いることなく、太陽光・太陽熱の自然エネルギーを利用した簡易型熱交換装置の製作を目標としました。
★技能・技術習得目標:
課題製作を通して、熱交換の基本知識・利用技術の習得と成果物完成に向けて、商品企画、商品設計、試作、品質検証、スケジュール管理などモノづくりのステップ習得を目標とします。
成果
図1を基本構想として、本実習では太陽光パネルとラジエター(熱交換器)の組み合わせによる装置製作を行いました(図2)。軽量化を考慮して市販の塩ビパイプで筺体を構成し、周囲は剛性と保温性を保てるハニカム構造のプラスティクパネルを用いることにより15kgの軽量化を実現しました。さらに太陽光パネル6枚(ポンプ駆動用2枚)を使用しヒータによる加熱を補助装置として集熱性を高めました。
★アピールポイント:
ポリテクビジョンの展示において学生自らの発想で小型・軽量化した熱交換装置について、
多くの来場者から関心を持って説明を聴いてもらうことが出来ました。
図1 構想図
図2 製作物本体
図3 製作物本体(収納時)
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