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課題の要約
フォグスクリーン?を利用したディジタルサイネージシステムの製作(H26)
大学校及び設置科
関東職業能力開発大学校 附属千葉職業能力開発短期大学校 電子情報技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
アナログ回路技術・実習、マイクロコンピュータ工学・実習、電子回路設計製作実習
課題に取り組む推奨段階
専門課程2年
課題によって養成する知識、技能・技術
マイクロコンピュータを搭載したプリント基板製作技術、組込みプログラミング、モーター制御,システム開発
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
通常のスクリーンでは実現することができない空中への映像の投影や、映像を人がすり抜けたりすることができるフォグスクリーン?という技術があります。この技術は非常に広告に向いているので、学校のエントランス等に設置することで学校のPRに利用できます。また、電子情報技術科で習得した様々な技術をより深く習得できる課題として総合制作実習のテーマとしました。
★技能・技術習得目標:
課題を通して、マイクロコンピュータ基板製作、組込みシステムプログラミング、アナログ回路技術、モーター制御技術等を習得します。
成果
超音波振動子を使用して霧を発生させます。フォグスクリーン?として使用するための霧の発生の最適な条件を、実験を通して確定しました。霧の流路形状やファンのコントロールを制御することで、スクリーンとして利用可能な薄くて均一の霧を発生させることができました。また、人を検知するセンサーを搭載することで、人を検知して自動的に映像を投影できるようにしました。
★アピールポイント:
フォグスクリーン?に映像を投影することで、空中に映像が浮かんでいるような表現を実現しました。また、ポリテックビジョンのときに学校PRのデモンストレーションをすることができました。
図1 システム構成図
図2 フォグスクリーン?発生装置
図3 投影像【ペンギン】
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