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課題の要約
超小型水力発電装置の製作(H26)
大学校及び設置科
関東職業能力開発大学校 電気エネルギー制御科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
電気機器学?、同?、電気機器実験、機械工作、電子回路工学?、環境エネルギー実験、電気エネルギー概論
課題に取り組む推奨段階
専門課程2年
課題によって養成する知識、技能・技術
回転機構、動力伝達機構、増速機構、磁気回路、三相整流回路、充電回路
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
小さな河川からエネルギーを取り出して実用に供することを主目的としました。
そのために、低落差・小流量でも発電機回転を可能ならしめる螺旋型水車と、低速回転でも発電を可能とする強力な永久磁石による回転界磁型発電機を工夫して製作しました。
★技能・技術習得目標:
課題を通して、設計・製作及び組立・調整技術、工程管理等の総合的な実践力を習得します。
成果
流量流速が常に変化する小流量の河川で水車を回転させるため、発電機の三相交流出力は周波数が一定しません。しかし整流回路に接続することで、50本からなるLED回路を駆動できました。
反面、出力に安定性を持たせることや、自然から大きなエネルギーを取り出すことの難しさを学べました。
★アピールポイント:
流量、流速が一定しない用水路であっても、螺旋型水車と強力な小型永久磁石による回転界磁型発電機を組み合わせることにより発電が可能となり、軽負荷であれば駆動できます。
図1 螺旋型水車
図2 水車発電機の設置
図3 水車発電機実地試験
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