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課題の要約
電動車イスのワンスイッチによる運転制御(H26)
大学校及び設置科
近畿職業能力開発大学校 電気エネルギー制御科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
シーケンス回路実習、シーケンス制御実習?・?、CAD実習、FAシステム実習、制御盤製作実習
課題に取り組む推奨段階
専門課程2年
課題によって養成する知識、技能・技術
インバータ制御技術、PLCプログラミング技術、タッチパネル制御技術、木材加工技術
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
重度の身体障害者は従来のジョイスティックによる電動車イスの操縦が困難で、自分で操作する事を諦める方が多い為、1人で自由に外出する事も叶いません。そこで、今回電動車イスのワンスイッチによる運転制御その他の補助システムを構築し新たなシステムを自分たちで1から作り出す事をテーマにし課題に取り組み、電動機の制御技術の習得を目的としました。
★技能・技術習得目標:
課題を通して、インバータ、タッチパネル及びPLCの応用的なシステム開発技法を習得します。
成果
今まで無かったワンスイッチによる運転制御と自由に加減速の変化が可能な電動車イスが完成しました。
タッチパネルを用いたワンスイッチによる運転制御ができました。しかし、課題として実際の乗心地、タイヤとモータ軸との固定の仕方、焦電センサの感度が外気温の変化により抵抗値が安定せず反応距離が変わるので改良が必要です。
★アピールポイント:
このシステムは、操縦が困難で自分で操作する事を諦めていた方への助けとなり、バリアフリーな社会の促進へと繋がるきっかけとなるシステムです。
図1 全体図
図2 駆動部
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