会員メニュー(データ配信サービス)
会員メニュー(会員管理)
お問い合わせ・FAQ
リンク集
サイトマップ
アクセスマップ
文字サイズ
小
中
大
HOME
センターの紹介
調査研究
技能と技術
報文誌・年報・
その他の刊行物
統計・事例
データベース
(職業能力開発支援情報)
トップ
>
データベース(職業能力開発支援情報)
>
専門課程・応用課程課題情報検索
>
課題情報を検索する
>
課題の要約
電気カートの制作(H26)
大学校及び設置科
沖縄職業能力開発大学校 電気エネルギー制御科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
機械工作実習、電気機器学、制御工学、制御プログラミング実習、アナログ電子回路実習、CAD実習
課題に取り組む推奨段階
専門課程2年
課題によって養成する知識、技能・技術
制御プログラミング技術、機械工作技術、回路設計技術
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
電気カートの制作を通してものづくりの総合的な実践力を身に付けます。また、チーム内では情報の共有を行い、コミュニケーション能力を持った技術者を目指します。
★技能・技術習得目標:
?誘導電動機及びバッテリーの選定
?制御回路の設計・製作
?インバータ回路(0 ~ 30Hz)の設計・製作
?バッテリー充電回路(プラグイン)の設計・製作
?グループワークを通して、ヒューマンスキル等について学び、社会人としての基本 的なスキルを身につけます
成果
三相誘導電動機を用いて、ベクトル制御に挑戦することで電気自動車の動作原理を学びました。走行することができる段階まで進んだため課題制作の喜びと問題解決の難しさを実感することができ、仲間との団結の大切さを認識しました。
★アピールポイント:
・DCモータではなく三相誘導電動機を動力源として用いたこと。
・中古のカートを購入し、筺体の整備(サビ・油落とし、塗装、ブレーキ交換、タイヤ交換など)を含めた制作課題にすることで単に制御部を作成するだけでなく総合的なものづくりを経験できたこと。
図1 ベクトル制御のプログラム化
図2 カート筺体の整備
図3 カート完成図
ページのトップに戻る