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課題の要約
マッサージ機能付き便座の製作(H27)
大学校及び設置科
北海道職業能力開発大学校 生産技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
機械工作法、工業材料、工業力学、材料力学、メカニズム、電気工学、製図法
課題に取り組む推奨段階
専門課程2年
課題によって養成する知識、技能・技術
機械設計基礎、CADによる機械製図法、NC機械加工を含む各種機械加工、手仕上げ加工、組立て調整法
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
マッサージ機能付き便座とは、便秘を起こしやすい人や便が出にくいお年寄りの人のために便座でおしりなどをマッサージし、便を排出し易くする装置です。外部から試作を依頼され、課題として試作を行うこととしました。製作においては、装置に必要な機能や動き、形状などを十分把握し、使用しやすい装置となるようにしました。
★技能・技術習得目標:
課題を通して、機械設計の基礎や各種機械加工、手仕上げ加工、組立て調整等の総合的、実践的な技能・技術を習得します。
成果
マッサージをする動きや形状について色々な角度から検討し、凹凸のあるロータを回転させる機構としました。ロータの製作においては、3次元CADによるモデリングを行い、3次元プリンタで成形し、組み込みました。
各種部品の加工においては、汎用工作機械、レーザー加工機などのNC工作機械を使用して加工を行い、各技術の習得ができました。
★アピールポイント:
試作した装置を依頼団体の主催する展示会およびポリテックビジョンにおいて展示しました。会場において装置を試用してもらい、一定の評価が得られました。
図1 装置の外観
図2 ロータユニット
図3 ロータ
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