CADを利用した効率的な機械設計技術の習得(H27)
大学校及び設置科 |
北陸職業能力開発大学校 生産技術科 |
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術 |
機械製図、機械要素設計、メカニズム、CAD実習 |
課題に取り組む推奨段階 |
専門課程2年 |
課題によって養成する知識、技能・技術 |
機械設計製図、汎用工作機加工技術 |
製作の目的と概要
CADを利用した効率的な機械設計技術の習得をテーマとし、CADトレース技能審査中級試験や技能五輪富山県予選などの課題に取り組み、機械製図の知識を深め部品図作成における技能、技術の向上を目的としています 。
★技能・技術習得目標:
機械設計の知識を深め、技能五輪全国大会への出場を目標としています。
成果
4月の上旬に開始した総合制作実習を通じ、寸法記入・表面性状の記入など機械設計製図の一連の流れを学ぶことができました。この半年間技能五輪全国大会への出場を目標としてきました。技能五輪富山県予選の課題で、初めのうちは5時間かかっていましたが1月には3時間半で完成するまで上達しました。機械製図について知識・理解を深め技能技術の習得ができました。
★アピールポイント:
技能五輪富山県予選の結果、富山県代表として全国大会に参加することとなりました。