会員メニュー(データ配信サービス)
会員メニュー(会員管理)
お問い合わせ・FAQ
リンク集
サイトマップ
アクセスマップ
文字サイズ
小
中
大
HOME
センターの紹介
調査研究
技能と技術
報文誌・年報・
その他の刊行物
統計・事例
データベース
(職業能力開発支援情報)
トップ
>
データベース(職業能力開発支援情報)
>
専門課程・応用課程課題情報検索
>
課題情報を検索する
>
課題の要約
ゼロハンカーの製作と全国大会への挑戦(H27)
大学校及び設置科
北陸職業能力開発大学校 附属石川職業能力開発短期大学校 生産技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
2次元CAD、3次元CAD、機械設計製図、機械要素設計、機械加工実習、機械工作実習、数値制御加工実習、メカニズム、工業力学、品質管理、情報処理実習
課題に取り組む推奨段階
専門課程2年
課題によって養成する知識、技能・技術
機械設計、製作(旋盤、溶接、フライス、手加工等)、組立(エンジン組立、車体組立)、調整技術、品質管理技術
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
ゼロハンカーは小型自動車であり、当短期大学校で学ぶ機械要素のほとんどが盛り込まれています。一連のものづくり過程である設計、デザインレビュー、製造、測定、評価試験を経験し、2年間で習得してきた技術、技能を高め、大幅なテクニカルスキルの向上を目的としています。また、本製作ではグループメンバーとの意思疎通はもちろん、地元企業とも連携し、品質重視、コストおよび納期厳守の中で、製作を進めていかなければなりません。そのような中で、計画立案能力、問題解決能力、協調性、自主性、コミュニケーション能力、実行力などのさまざまなヒューマンスキルの向上も目的としております。
★技能・技術習得目標:
設計、製作、試験など2年間で学んだ技術を正しく活用でき、製作物を完成することを習得目標とします。
成果
品質について、製作開始当初に目指した仕上がりになり、コストでも予算枠内で完成することができました。納期についても、ポリテクビジョンまでに完成し、大会開催日までに十分な練習をすることが可能となりました。
全国大会は結果27台中11位と予選通過し、決勝トーナメントに進出という大きな成果を出すことができ、さらには来年度優勝できる見込みまでつけることができました。
★アピールポイント:
全国優勝という明確な目標の為、メンバー一丸となり総合制作実習に取り組むことができました。製作品の完成度も高く、取り組んできたメンバーも技術力向上、納期遵守、5Sの徹底、PDCAを回すことの重要性等、多くを学ぶことができました。チームワークが醸成され、非常に良い雰囲気の中での総合制作実習となりました。
図1 溶接作業風景
図2 走行風景
図3 総合制作メンバー
ページのトップに戻る