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課題の要約
ソフトウェアとハードウェアによる協調開発の検討(FPGA編) ?メッセージボード付監視カメラの制作?(H27)
大学校及び設置科
四国職業能力開発大学校 電子情報技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
ネットワーク技術、マイクロコンピュータ工学、組込みオペレーティングシステム、ファームウェア技術
課題に取り組む推奨段階
専門課程2年
課題によって養成する知識、技能・技術
システムプログラミング技術、ネットワークプログラミング技術、HDLによるハードウェア設計、マルチスレッド処理、Android?アプリケーション技術
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
近年の組込みシステムは、マイコンによるソフトウェア処理とFPGAなどを利用したハードウェア技術を協調したシステム開発が主流となっています。
本課題では、ソフトウェアとハードウェアの利点と欠点を理解しソフトウェアのみで構成したシステムとソフトウェアとハードウェアを協調開発したシステム(以下、協調開発したシステム)を制作し、その性能を評価することで協調開発の優位性をより深く理解することを目的としています。
★技能・技術習得目標:
課題を通して、ハードウェア開発、ハードウェアとソフトウェアの協調開発、ソフトウェアによるアプリケーションの開発を習得します。また、これらの技術を融合する技術を身に付けます。
成果
チームで開発(ソフトウェア担当 1名、ハードウェア担当 1名)することにより、お互いの開発プロセスを理解し、システムの全体像を把握しながら進めることができました。また、成果物としてソフトウェアのみで構成したシステムと協調開発したシステムでは、ソフトウェアの処理時間が60ms ? 70ms程度改善されたことを実感できたことで、制作への達成感や自身を得ることができたようです。
★アピールポイント:
成果物として、電子情報分野以外の他分野の方に与えるインパクトはそれほどありませんでしたが、電子情報分野としての専門性に特化したものを制作しているという自信を持つことができました。
図1 システム構成図
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