教材ID |
102 |
教材作成者名 |
福田 敦史 |
教材作成日 |
1997-11-25 |
改訂情報 |
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ジャンル名 |
高度教材 |
分野名 |
情報・通信系 |
業種名 |
情報サービス業 |
職務名 |
データベースエンジニアリング |
職務構成名 |
データベースシステム設計・開発技術 |
区分名 |
教材 |
職業名 |
システムエンジニア |
【記入者】
【教材のねらい】
ネットワークそのものの形態にも多くの種類があり、データベースエンジンにも多くの種類があります。かつて、ライトサイジングの潮流の中で利用が減ったダム端末形の場合には端末がデータを処理することはありませんが、いずれかの端末が更新のためにデータを使っているかどうかに関わる制御は絶対に必要なことです。
C/Sやピアツーピア環境では構成されているネットワークとデータベースエンジンの機能、あるいはセキュリティの程度によっていくつかのケースがあります。
C/Sでデータベースは全てサーバに置いている場合があるかもしれません。あるいは業務ごと一部のデータベースはそれぞれのクライアントに置いてある場合があるでしょう。規模やセキュリティの程度、あるいは上位との接続性の面からODBCを介して異なるデータベースエンジンと接続する場合があります。高性能サーバ環境では処理内容によってはサーバが行うこととクライアントが行うことを分担(分散環境)することも行われてます。
Windows環境で稼働するMicrosoft Accessは高度なGUIを持ち、エンドユーザコンピューティングに優れ、業務担当者ごと必要なデータを手軽にデータベース化することができます。一方で、Access自身はデータベースサーバの機能は持たないもののグループやユーザの管理機能を有し、テーブルやレコードのロック機能・トランザクション機能などのマルチユーザ対応の機能を備えています。
この教材は、上記のAccessの機能を活用し、AccessのみでC/S環境上にデータベースを構築する場合のアクセス方法、プログラミング、セキュリティ管理などを習得することを目的としています。
なおこのセミナーは、現在のニーズに合ったシステム開発に対応でき、応用力のある人材の育成を目的としています。
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【内容】
第1章 データベースとネットワーク
第2章 ダイレクト共有
第3章 共用とプログラミング
第4章 セキュリティ環境
第5章 セキュリティ
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【作者名】
【教材作成年月日】
【セミナー時間数】
【体系図での位置】
業種名:情報サービス業等業
職 務:データベースエンジニアリング
職務構成名:データベースシステム設計・開発技術
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【レベル表示】
【セミナー対象者】
【教材形態】
1.開発形態:指導員が開発
2.セミナーの実施形態:技能・技術習得型
3.教材の種類:自作教材
4.教材開発ツール:Access95、一太郎Ver6.3、ペイント
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【参考文献】
「
アプリケーション開発ガイド」 Microsoft Access for Windows95マニュアル
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