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切削加工の理論と実際

教材名	切削加工の理論と実際
教材名２

　■教材情報データシート

【記入者】

上坂淳一、所属：小山職業能力開発短期大学校

【教材のねらい】

　新工具を含めた切削加工について理解し、鋼の切削条件、特に送り速度や工具形状と仕上げ面粗さ・切削抵抗の関係を実験を通して定量的に調べ、同時に表面粗さの評価法についての理解を深め実際の加工への応用ができる能力を身につける教材である。

【内容】

１．第１章　切削のための条件
２．第２章　切削機構
３．第３章　切削工具材と切削条件
４．第４章　工具の摩耗と寿命
５．第５章　切削油剤
６．第６章　切削仕上げ面
７．実験１　切削機構の観察
８．実験２　切削における表面粗さの測定
９．実験３　切削抵抗の測定

【作者名】

上坂　淳一、所属：小山職業能力開発短期大学校

【教材作成年月日】

平成９年８月２９日

【セミナー時間数】 ２４時間

【体系図での位置】

業種名：一般産業機械・装置製造業
職　務：切削加工
職務構成名：新工具切削加工技術

【レベル表示】

専門Ⅱ

【セミナー対象者】

機械加工技術者、生産技術の担当者

【教材形態】

1.開発形態：指導員が開発 2.セミナーの実施形態：情報提供・技術習得型 3.教材の種類：自作教材（テキスト）　　テキスト名：切削加工の理論と実際

歪市販図書

　実践教育研究会編　機械工学基礎実験（加工技術編）工業調査会

●汎用機材

　無段変速旋盤

　立てフライス盤

　工具動力計

　動歪み測定器

　ペン書きオシロ

　表面粗さ測定機

【参考文献】

1.実践教育研究会編：機械工学基礎実験（加工技術編）工業調査会
2.菊池庄作・柳沢重夫：切削の理論と実際，共立出版
3.中島利勝・鳴滝則彦：機械加工学，コロナ社
4.（株）ミツトヨ計測学院テキスト「表面粗さ測定機」（１９９４）

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