教材名 FA技術
教材名2
教材ID 141
教材作成者名 下土橋 渡
教材作成日 1992-03-31
改訂情報
ジャンル名 高度教材
分野名 機械系
業種名 一般産業機械・装置製造業
職務名 自動化技術
職務構成名 FAシステム開発・管理技術
区分名 教材
職業名 機械技術者
 ■教材情報データシート

 

【記入者】

下土橋 渡  所属:川内職 業能力開発短期大学校


【教材のねらい】

FA・CIMを理解し 、生産向上における自動化、コンピュータ管理について学び、ベルトコンベア、PC(プ ログラマブル・コントローラ)、産業用ロボット及びパソコンからなるモデルFAの制御 と計装のためのソフトウェアの作成並びに総合運転実習を行うことにより、自動化のため の設計構築方法、運用管理方法を習得する訓練をFAシステム開発・管理技術者を対象に 行うのを本教材のねらいとする。


【内容】

1.FAとその構成技術及びF Aにおける制御
2.PC(プログラマブル・コントローラ)のパソコンリンクによるデータ処理 と制御
3.ロボットの構成と制御法
4.センサの種類と原理・構造及び使用法
5.RS-232C通信法とデータ処理法
6.ベルトコンベアの制御実習、ロボットの操作とパソコン制御実習及びPCの パソコンリンク実習
7.モデルFAの総合運転プログラムの作成と総合試運転実習
8.まとめ


【作者名】

下土橋 渡  所属:川内職 業能力開発短期大学校


【教材作成年月日】

平成 4年3月31日


【セミナー時間数】

24時間


【体系図での位置】

業 種 名:一般産 業機械・装置製造業
職    務:自動化技術
職務構成名:FAシステム開発・管理技術


【レベル表示】

専門?


【セミナー対象者】

FAシステム開発・管理技術者


【教材形態】

1.開発形態:指導員が開発
2.セミナーの実施形態:技能・技術習得型
3.教材の種類:自作教材
?技術解説テキスト1 FAとその構成技術
?技術解説テキスト2 PC(プログラマブル・コントローラ)のパソコンリンク法 と多関節ロボットの制御方法
?実技関連説明書 自動制御実習および応用実習説明書
?実技説明補助資料(1)、(2)
4.補助教材
?OHP
?ビデオ


【参考文献】

1.日本機 械学会編:「メカトロニクス」シリーズ・入門編・メカトロニクス入門、技報堂出版、19 84年11月
2.日本機械学会編:「メカトロニクス」シリーズ・基礎編・産業用ロボットと その応用、技報堂出版、1984年12月
3.日本機械学会編:「メカトロニクス」シリーズ・応用編・産業機械、民生機 器工業におけるメカトロニクス、技報堂出版、1984年9月
4.日本機械学会編:工場のフレキシブルオートメーション、コロナ社、1984年 4月
5.自動化技術編集部編:FAシステムガイドブック、工業調査会、19987年5月
6.三菱電機(株):「マイクロロボット(MOVEMASTEREX)取扱説明書」、1998 年
7.三菱電機:「シーケンサスクールプログラミングコーステキスト」、1989年< br> 8.三菱電機:「AJ71C24-S3形計算機リンクユニットユーザーマニュアル」、19 89年

1.磯部俊夫:「RS-232C活用法」、工学図書、1988年
2.三菱電機(株):「マイクロロボット(MOVEMASTEREX)取扱説明書」、1998 年
3.日本電気(株):「N88-日本語BASIC(86)(MS-DOS版)6.1ユーザーマニュアル< br> 4.松田稔、山本正樹:「RS-232Cインターフェイスの使い方」、日刊工業新聞 、1998年 5.三菱電機:「シーケンサスクールプログラミングコーステキスト」、1989 年
6.三菱電機:「AJ71C24-S3形計算機リンクユニットユーザーマニュアル」、19 89年
7.情報・知識 imidas、集英社、1987年
8.池辺 潤:数値制御理論、オーム社、19971年9月

 

※上記以外の資料(「教材」と「実技関連説明書」など)は、 こちら(ユーザ名=ユーザIDとパスワードが必要です)。
ユーザ名とは会員登録時に発行されたユーザIDを指します。
ユーザ名とパスワードをお持ちでない方は教材作成支援情報メニュー一覧から会員登録を行って下さい。