教材名 | 情報処理基礎(業務活用) |
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教材名2 |
教材ID | 231 |
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教材作成者名 | 浴本保典 |
教材作成日 | 1999-07-11 |
改訂情報 | |
ジャンル名 | 高度教材 |
分野名 | 情報・通信系 |
業種名 | 電気・電子部品製造業 |
職務名 | 電気・電子測定・検査・試験 |
職務構成名 | 情報処理・データ処理担当者 |
区分名 | 教材 |
職業名 | 情報処理技術者 |
【教材名称】情報処理基礎(業務活用)
【記入者】浴本 保典、所属 九州職業能力開発大学校 附属 川内職業能力開発短期大学校
【教材のねらい】
PC(パーソナルコンピュータ)やソフトウェアの低価格化により、業務のOA化は、ますます進んでいる。そして、各企業ともIT関連の投資が増しており、現在のところPCを業務で使用することは、ほぼ当然のことになっており、従業員にとっては、PCを取り扱うということは、必須の知識(教養)ともなってきている。
これに対し、各従業員にとっては、年齢や個人のPCに対する興味の度合いによって、PCの取り扱いについては、個人ごとにばらつきがあるのが現状であり、今後、情報化への投資が進むにつれ、更に、各個人のPCに対するスキルアップが求められている。また、初心者向けのPCや情報処理に関する書籍の売上は、目覚しいものがあるにもかかわらず、その内容が、あまりに、
簡単であるために、なかなか業務で使いこなせていないというのも現状である。更に、PC関連の書籍を購入したものの、集中してその書籍から学ぶ時間がないという現状の問題もある。
また、情報処理に関するソフトウェアとしては、専用のソフトウェアが既に、市販されている。
しかし、それらのソフトウェアは、非常に高額であり、個人や資金力の少ない企業にとっては、購入が難しい。
そこで、本教材では、EXCELをひとつの題材としてとりあげ、特に、数式処理について、いかに業務で活用していくかということを学習していく。このセミナーの目的は、どのように数式処理を行い、どうすればEXCELを利用して効率よくグラフを描けるかということについて理解することで、情報処理に関して、更にレベルアップを図ることである。
【内容】
どのように数式処理を行い、どうすればEXCELを利用して効率よくグラフを描けるかということについて理解するため、その内容は、以下の通りである。
1)数式の処理
2)EXCELを利用したベクトル軌跡の作成
3)EXCELを利用したボード線図の作成
【作成者】浴本保典
【教材作成年月日】1999年7月11日
【セミナー時間数】12時間
【体系図での位置】
業種名:電気・電子部品製造業
職 務:電気・電子測定・検査・試験
職務構成名:情報処理・データ処理担当者
【レベル表示】専門Ⅱ
【セミナー対象者】情報処理技術を更に高めたい方
【教材形態】
1.開発形態:指導員による開発
2.セミナーの実施形態:技能・技術習得型
3.教材の種類:市販教材と自作教材(実習内容含)
4.補助教材:ビデオプロジェクタによる表示
5.教材開発ツール:Word97、Excel97
【参考文献】
1.できるwindows98、田中亘&インプレス書籍編集部編、インプレス刊、ISBN:4844348967
2.超図解 EXCEL97基礎編、エクスメディア、X-media刊、ISBN:4872830121
3.超図解 EXCEL97関数編、エクスメディア、X-media刊、ISBN:4872830253
4.できるEXCEL97、コアダンプ&インプレス書籍編集部編、インプレス刊、ISBN:4844348957
5.できるEXCEL95&97ビジネス活用編、グラスバレー&インプレス書籍、編集部編、インプレス刊、ISBN:4844348590
6.制御工学の基礎、田中正吾編著、森北出版(株)刊、ISBN:4627914903
【引用文献】1.制御工学の基礎、田中正吾編著、森北出版(株)刊、P.53~72
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