教材名 |
建築2次元CAD・AutoCAD13Jによる建築2次元CAD製図 |
教材名2 |
|
教材ID |
95 |
教材作成者名 |
小室 晴陽 |
教材作成日 |
1997-07-11 |
改訂情報 |
|
ジャンル名 |
高度教材 |
分野名 |
居住系 |
業種名 |
総合建設業 |
職務名 |
意匠設計 |
職務構成名 |
設計技術の展開 |
区分名 |
教材 |
職業名 |
建築技術者 |
【記入者】
【教材のねらい】
Windows環境で動作するCADソフト「AutoCAD R13J」を用いて、建築2次元図面の作成方法を習得するための教材である。AutoCADは建設分野において近年幅広く使用されているが、操作方法はやや複雑で不慣れな人にとってはその習得にやや時間がかかるといえよう。本教材を使用した能力開発セミナーを通じて、AutoCADによる建築2次元製図の基本操作の習得とカスタマイズ等の応用操作法の一例を習得することができよう。
|
【内容】
1.使用するCADシステムの概要
2.パソコンおよびAutoCADの起動と終了、ログオン・パスワード・ログオフ
3.AutoCADの概要;
画面・各メニューの名称、ツールバーのレイアウト、ツールチップ
4.サンプル図面を見てみよう;
画面の拡大・縮小・移動・上空表示、レイヤのオン・オフ・・
5.とにかく、図形を描いてみる;
コマンド実行の三つの方法→アイコンで、キーボード入力、
ショートカットキー
コマンドウィンドウに注目してみる
マウスの左クリックと右クリック
7.重要コマンドをマスターする;
これは絶対ショートカットキーで→R、L、C、CP、M、E、F7、F8
グリッド(F7)、直行モード(F8)、スナップモード(F9)、キャンセルはEsc キー
オブジェクトスナップ(Oスナップ、オン・オフはF3)・・アイコンで、ポップアップ
メニューで座標で位置決め、絶対座標と相対座標(@を使って)オブジェク
ト選択の方法、グリップ、ヘルプを活用する
8.演習1――マンション住戸平面図の作成
9.図形を描く前に設定すべきこと;
単位管理、日本語入力、レイヤ設定
10.図形の編集1;トリム、オフセット・・
11.文字をかく、ブロック図形の登録と挿入、寸法を入れる、ファイル保存
12.図形の編集2;
分解、回転、尺度変更、ストレッチ、図面の印刷(ペーパー空間とモデル
空間)
13.演習2――マンション住棟平面図の作成
14.図形部品を活用する、マルチラインの活用、ハッチングの方法
15.他階の平面図データを利用して効率的に平面図を作成する
16.簡単なカスタマイズをする;ツールバーのカスタマイズ
|
【作者名】
【教材作成年月日】
【セミナー時間数】
1.~12.まで15時間
13~15.まで 9時間
|
【体系図での位置】
業種名:総合建設業、木造建築工事業、建築設計サービス業等
職 務:意匠設計
職務構成名:設計技術の展開
|
【レベル表示】
【セミナー対象者】
建築設計技術者、インテリア設計技術者、土木設計技術者およびその他の設計 技術者
|
【教材形態】
1.開発形態:指導員が開発
2.セミナーの実施形態:技能実習型
3.教材の種類:自作テキスト、自作実習教材
4.補助教材:なし
5.教材開発ツール:AutoCAD R13J、MS-Word
|
【参考文献】
1.AutoCAD Release13J ユーザーガイド、オートデスク(株)
2.AutoCAD Release13J カスタムガイド、オートデスク(株)
3.AutoCAD Release13J コマンドリファレンス、オートデスク(株)
4.鈴木裕二・伊藤美樹、AutoCADLT徹底解説、(株)建築知識
5.新建築設計ノート・CADの進め方、彰国社
6.DynaCAD2マニュアル・作図例、(株)ダイナウェア
|
【引用文献】
1.DynaCAD2マニュアル・作図例、(株)ダイナウェア、pp106~120の図
|
|
※上記以外の資料(「教材」と「実技関連説明書」など)は、 こちら(ユーザ名=ユーザIDとパスワードが必要です)。
ユーザ名とは会員登録時に発行されたユーザIDを指します。
ユーザ名とパスワードをお持ちでない方は教材作成支援情報メニュー一覧から会員登録を行って下さい。