カリキュラムシート
分類番号 A101-005-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | マグネシウム合金加工技術 |
訓練対象者 | マグネシウム材の加工及び工法開発に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 機械材料の新たな品質及び製品の創造をめざして、高付加価値化に向けたマグネシウム合金の材料物性及び化学反応を実習による検証を通して理解することにより、マグネシウム製品製造工程におけるマグネシウム材の安全な取り扱い管理技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.マグネシウム合金の特性と用途 | (1)コース概要、専門的能力の確認 (2)マグネシウム合金利用の現状と今後の動向 (3)マグネシウム合金の材料物性と種類、用途 |
1 | |
3.取り扱い上の理論と知識 | (1)事故を誘発するマグネシウムの化学反応理論 (2)マグネシウム取り扱い上の注意 (3)機械加工プロセスから出る切り粉の種類と性状 |
2 | |
4.マグネシウム特性検証実習 | (1)マグネシウムの化学反応検証実習 (2)小ガス炎着火試験 (3)各種消火剤特性確認のための消火実習 (4)切り粉の安全(酸化)処理 |
2.5 | 2.5 |
5.災害事例 | (1)マグネシウムの取り扱いに関する災害概況と災害事例 (2)関係法令 |
1 | |
6.安全作業標準 | (1)安全作業標準とは (2)安全作業標準の作り方と事例 (3)作成実習 |
2 | 2 |
7.マグネシウム取り扱い加工実習 | (1)切削加工作業(旋盤、フライス盤) (2)切削加工プロセスから発生する切り粉とその取り扱い (3)マグネシウムの切削技術 (4)切り粉の安全(酸化)処理 |
2.5 | 2.5 |
8.まとめ | (1)質疑応答 (2)マグネシウム利用に関する今後の課題 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 7.5 |
使用器具等 | 汎用工作機械、化学反応実験機具、燃焼実習機具、マグネシウム切りくず保管容器、消火砂 |
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養成する能力 | 新たな品質の創造又は製品を生み出すことができる能力 |
改訂日 | 2021.08 |