カリキュラムシート
分類番号 A201-009-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | 機械設計のための品質工学活用技術 |
訓練対象者 | 機械設計・製品設計に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 製品企画/開発/デザインの新たな品質及び製品の創造をめざして、高付加価値化に向けたパラメータの最適条件を求める設計実習を通して品質工学における品質設計の実践的技能・技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.システムと安定性 | (1)ノイズとその種類 (2)ノイズ対策 |
1 | |
3.パラメータ設計概要と課題実習 | (1)パラメータ設計の役割 (2)望目特性のパラメータ設計と手順 (3)動特性のパラメータ設計と手順 (4)動特性の種類とSN比の計算方法 |
4 | 4 |
4.技術開発でのパラメータ設計 | (1)目的機能と基本機能 (2)基本機能によるパラメータ設計の事例 |
2 | 2 |
5.非線形システムのパラメータ設計と課題実習 | (1)2段階設計と標準SN比 (2)標準SN比の算出式 (3)目標曲線へのチューニング |
4.5 | 4.5 |
6.損失関数とその利用 | (1)品質工学(タグチメソッド)における品質の考え方 (2)損失関数 (3)損失関数を利用した生産ラインの管理 |
4 | 4 |
7.開発プロセス改革と事例 | (1)現在の開発方式の問題点 (2)タグチメソッドの組織的活用の状況と成果 |
1.5 | |
8.まとめ | (1)確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 18 | 15 |
使用器具等 | パソコン、表計算ソフト |
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養成する能力 | 新たな品質の創造又は製品を生み出すことができる能力 |
改訂日 | 2020.09 |